おっけいレポート

これまでに経験してきた気になること、みなさんに知って欲しいことをまとめます

詐欺メール・詐欺SMS情報 その4

ためていたので放出します

家族や知人に『詐欺系のSMSやメール来てない?』と聞いたら結構あつまったので画像を一気に掲載してみようと思います。

似たようなものが来ている方は要注意!!

掲載した画像は詐欺SMSです、ご注意ください。なお、画像はすべてガラケーに送られてきたものなので画像が鮮明でなくてごめんなさい。

運送業者を装う

国民生活センターの注意喚起

宅配便業者を装った「不在通知」の偽SMSに注意しましょうーURLにはアクセスしない、ID・パスワードを入力しない!ーというリリースがなされています。

やはり横行している手口ということでしょう。身に覚えのない通信料を請求されたり、不正なキャリア決済をされて高額請求をされてしまうといったケースが確認されているとのこと。注意が必要です!

会社名を名乗ってきました

不在で受け取れない時は不在票が入るものです。うちでは佐川は会社の方で取引があるので、SMSで通知が来ることはまずありません。

ヤマトと郵便局はLINE通知がきます。佐川もLINEサービスがあるので、そちらを使うようにすれば少なくともSMSでこのような通知が来ても関係ないと断定できるので安心ですね。

名乗りもしません(苦笑)

Amazonの配送であっても、公式サイトの方から見たら状況を追えます。また、過去一度もSMSから通知が来たことがありませんので無視一択ですね。

こちらも名乗りもしない

ガラケーのため、文字化けさえあるという。

文字化けPart2

お金をくれると言い出す

『機密費』って…

ジョージ・オーウェルの世界観みたいのはやめて欲しいものです。それって官房機密費のことなんでしょうか?設定をきいてみたいものです。

初耳の『臨時補助』

特別定額給付金みたいなことを言いたかったのかもしれません。

個人に通達が送られるという世界線

『通知』じゃなくて〈通達〉と入れてくるあたり、それっぽさを出してくる悪質性を感じます。

みずほ銀行とばっちり

公的機関ってどこなんでしょうか。市役所?なぜみずほ銀行名指しなんでしょう。なお、送られた本人はみずほに口座を持っていません。

『弁護士』とか『公的機関』とか『銀行からの公式通知』とか強い言葉を使っていますが、まずその保証してくれている『弁護士』は誰ですか。ひまわりサーチ(弁護士検索)で探すから先に教えてくれてもいいじゃない。

インターネットショップを装う

『なにか注文したっけ?』のトラップ

いつも使っているネットショップ(大手のサイトは巧妙にフィッシングサイトが作られているパターンもあるので、必ずググりましょう)のアプリや公式サイトをまずは確認しましょう。

携帯会社を装う

大文字小文字が渾然一体!なんと怪しすぎる内容。ちょっと調べてみるとまず携帯電話関係の『モバイル協会』自体存在しません。『公式番号』や『正式承認発行済み』といった内容についてはauが注意喚起をしています。

国民生活センターも『携帯電話会社をかたる偽SMSに注意!ーあなたのキャリア決済が狙われていますー』というリリースを出しています。各携帯事業者も注意喚起のリリースを出していますので、注意してください。

送り主の『glory-panda』がいかにも怪しすぎる

『知らない送り主』には要注意!

今回あげさせてもらったものはガラケーのため文字化けしたりリンクが切れていることもあったのですが、スマホの場合はすべて表示されてくるはずです。

よくよく注意しないとタップミスなどでリンクを踏んでしまうこともあるでしょう。

また、今回取り上げたものに関しても、悪い人間は手を替え品を替えあらゆる詐欺を考えてきます。敵がアップデートしているのであれば、こちらも対抗しなければなりません。

送り主を追跡できるかもしれませんが、いちばん大事なことは「関わらない」ことです。知らない人からのコンタクトには充分注意してくださいね。